社労士事務所　ナレッジパートナー

企業や個人が抱える課題や悩みは、そこに集う人々、それぞれの背景が異なるため、一つとして全く同じはずはありません。

しかし、過去の事例や同じような悩みの解決策に、問題解決の糸口が隠されていることがあります。

私自身の話ですが、結婚を期に大きな組織の理系専門職種から一転して、全く未知の分野であった中小企業の内勤業務全般を担当することになった際、戸惑いや悩みの連続でした。

使える経費も人的資源も限られた中で、大企業に敵うシステムをすぐに構築することは出来ません。また、大きな組織の考えや組織を、そのまま中小企業に導入することは最適ではありませんでしたが、『業務の効率化と可視化』という一貫した取り組むべき課題を設定し、出来ない理由を挙げるのではなく、今の環境で出来ることを探して行ったところ、ほんの少しの工夫や仕組みで改善出来たことが沢山ありました。

膨大な費用を投資して効率化された大きな組織の中で、歯車としての役割を経験してきたからこその知識やノウハウが、全く畑の違う業種・職種・規模の組織の問題解決に活かされた瞬間でした。

それと同時に、１人で何役もこなし経営者を真横で支える立場になって、初めて知った俯瞰視点と経営者の想いもありました。この目線と思考をサラリーマン時代に持っていたら、どれほど仕事の質が変わっていただろうと思ったことが何度あったか数えきれません。

「ナレッジ」とは、有益な知識、経験、事例、ノウハウを含んだ付加価値のある情報のこと。

大企業から中小企業、一社員から経営者視点。両方の経験に、更に社会保険労務士の労務管理と社会保険の専門知識を加えた「ナレッジ」で、お客様の悩みに寄り添う「パートナー」として、お困り事を解決するお手伝いがしたい。そんな想いで、「ナレッジパートナー」を開業いたしました。

社労士事務所ナレッジパートナーは、社業発展のため、活き活きした毎日を送るための価値サービスをご提供します。

是非、当事務所の持つ 「ナレッジ」 を、経営と生活設計にお役立て下さい。